学校法人 日栄学園 理事長
日本自動車大学校/日本自動車大学校 袖ケ浦校 学校長
矢部 明
夢は大きく 根は深く 志高く
日本自動車大学校は「自動車産業に関する専門教育を通して青少年の人材化を図る」ことを建学の精神に掲げ、企業幹部人材の育成、高度な技術力の養成、自動車整備教育水準の向上を教育理念とし、1989年(平成元年)に開校しました。欲90年には我が国初の4年制・自動車経営科(現、自動車研究科)をスタートさせ、環境問題や新技術・新機構への対応と経営感覚や販売力を兼ね備えた人材づくりに努め、さらに様々なニーズに対応するためカスタマイズ科、モータースポーツ科の設置を経て、現在の教育体系が形成されました。また開校当初より、人間教育に情熱を注ぎ、『健康・実践・向上』を校訓とし、高度な技術を育成する場として、施設・設備やカリキュラム、講師陣といった教育環境の充実を図ってきました。
その証として、現場・現物・現実主義をコンセプトとするNATS袖ケ浦校では、基礎から応用までの確実な整備力を身に付ける2級自動車整備科においては国内外の技術大会で活躍する卒業生を多数輩出し、また鈑金・塗装の技術を学ぶ上級課程の自動車車体整備科では自動車ディーラーや整備専業工場を中心に、自動車業界の第一線で卒業生が素晴らしい活躍を見せてくれています。
さらに優先的に進級することができる成田キャンパスの上級課程であるカスタマイズ科では、学生製作の車両を出展する先駆けとなった東京オートサロンにおいて、初出展から29年間もの歴史を刻み、頂点であるグランプリをはじめ数々の輝かしい賞を受賞し、モータースポーツ科では、マシン製作からレースマネージメントまでを学び、プロフェッショナルのレーシングチームを相手に数々の優勝やシリーズチャンピオンを獲得。また自動車研究科が2010年より参戦を続けている学生フォーミュラ日本大会では、常に上位校として名を連ねるなど(2024年大会では総エントリー106チームで総合4位、動的審査の耐久走行1位)輝かしい実績を収めています。これら卒業生たちが残した功績は、まさにNATSという教育環境で学ぶことの意義を表しています。
世界情勢の大きな変化や円安・インフレなどのなど経済状況といった不安定な時代においても、自動車産業は日本の基幹産業としてゆるぎない社会基盤であることを改めて認識すると共に、全世界が2030年までに達成すべき17の目標・SDGs(持続可能な開発目標)やカーボンニュートラル(脱炭素)といった地球環境に対する取り組みが叫ばれ、また交通渋滞や事故といった様々な問題を解決する次世代交通システムや急速な普及が予想される自動運転など、自動車を取り巻く環境は大きく変化し、格段に技術レベルが上がっている中、それら最新システムに対応できるエンジニアの必要性は益々高まっているのです。
"クルマが好き"という気持ちを持ち続けると同時に、ますます高度化する技術に見合った勉学に励み、努力をし、高みを目指してください。NATSは魅力ある人材育成を目指し、これからも10年20年後の未来を見据えた最高の教育環境を整えていきます。
皆さんがNATSで楽しく学び身に付ける技術、知識、教養は自動車を取り巻く環境がどんなに変化しても、それに対応でき得るものです。一生役に立つものです。「夢は大きく、根は深く、志高く」、君たちの将来が豊かな人生となるようNATSへの入学を心よりお待ちしています。
学校法人 日栄学園 理事長
日本自動車大学校/
日本自動車大学校 袖ケ浦校 学校長
一般社団法人
千葉県専修学校各種学校協会 会長
矢部 明